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2009年 10月 21日

EOS-1D Mark IV

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キヤノンは、プロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラの新モデル「EOS-1D Mark IV」を発表。12月下旬より発売する。
2007年5月に発売された「EOS-1D Mark III」の後継機種となる製品で、新開発した約1610万画素のAPS-HサイズCMOSセンサーと、高性能映像エンジン「DIGIC 4」を2個装備した「デュアル DIGIC 4」を搭載。常用設定できるISO感度を100~12800まで拡大したほか、拡張設定でISO50~102400を用意し、幅広い撮影領域に対応している。
また、被写体の縦線と横線が検出できるF2.8対応のクロス測距センサーを39点に配置した、総測距点数45点の新開発AFセンサーを搭載し、被写体の捕捉率とピント合わせの精度を大幅に向上。新アルゴリズム「AIサーボAF II」の採用により、AFの動体に対する安定性と応答性の両立を実現している。
さらに、最高毎秒約10コマの高速連写に対応。JPEG・ラージ設定、UDMAモード6対応CFカード使用時には、約121枚の連続撮影が可能だ。
機能面では、フルHD動画を撮影できる「EOSムービー」を、プロフェッショナル向け製品に初めて搭載。ISO感度をカメラが自動的に設定する「ISOオート機能」、被写体の明るさとコントラストを解析し、暗い部分を自動的に明るく好ましいコントラストに補正する「オートライティングオプティマイザ」機能などの新機能も追加された。
このほか、防塵・防滴処理を施したマグネシウム合金ボディ、作動耐久30万回を達成したシャッターユニットなどの堅牢設計を引き続き採用。本体背面には、解像度を約23万画素から約92万画素に強化した3.0型液晶モニターを備える。


APS-H1610万画素 CMOSセンサー
ISO100-12800、拡張で102400
デュアルDIGIC4
AFは45点、F2.8対応クロスセンサーが39点に増加
連写は10コマ/秒
ライブビューはコントラストAF対応
動画は最大1920×1080P 30fps 25fps 24fps
液晶モニタは3型92万ドット
シャッターの耐久性は30万回
大きさ:156×79.9×156.6mm
重さ:1180g
12月下旬発売
価格はオープンプライス(店頭予想価格57万円前後)

by tk396man | 2009-10-21 00:59 | Camera


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